パルサーさんの場合(発症から現在まで)
<脊髄梗塞・2018.1.10発症(発症時50歳)・1968年生まれ>

<発症時の状況>​

2018年1月10日 左足太ももを表裏から針で刺された様な痛みとこむら返りのような 痙攣と腰の痛さで起床する。(後に数人の同僚から数日前から足を引きづった様に見えていた、と言われた。)

時間外で診察に赴くがこれといった原因が分からず痛み止めをもらい帰宅。   
夜に、当日一度もトイレに行っていない事に気付きベッドから出ようとして脱力。   
柱を伝いトイレに行くも全く排尿出来ない事が分かり、初めてこれは何かおかしい、と思い出す。

119番通報するが「自力で動けるようならタクシーか何かで病院へ行ってください、と言われたので近くに住む兄に頼み、救急外来へ連れて行ってもらう。  

十数分後到着。車から降りようと足を地に付けた瞬間に完全に脱力し崩れ落ちてしまう   
そのまま緊急入院。翌日胸椎11~腰椎1にかけての脊髄梗塞との診断を受ける。

<入院期間・治療・リハビリ>

当日から2日間はICU、3日目以降は一般病棟で投薬治療(点滴及び経口投薬)。   
一週間近くは全く自力歩行が出来ず車椅子で過ごした。
少しづつ足が動くようになり、手すり伝いでふらつきはあるが歩行が出来るようになり軽いリハビリが可能になる。   

・手すりをもってしゃがむ、立つ、   
・両手で手すりをもったまま階段昇降器具で数段の昇降 (この時点では排尿する力がかなり弱くこのままではカテーテルは入れたままかも、と言われていました。)   

急性期病院の為、本格的なリハビリを行うよう転院先を紹介され2週間で退院。
そのまま別病院で2カ月半入院・リハビリと投薬治療を行う。    
歩行器を使わず、手すりを使い歩行が出来るようになったので本格的なリハビリ。   
午前は一時間。20分程かけて下半身マッサージの後、軽く歩行訓練。   
午後は二時間。20分程かけて下半身マッサージの後、体育会を思わせる激しい筋トレ。   
バランスボードを目を瞑って乗ったり、足上げ等を土日祝を除く平日毎日行う。   

転院後一カ月半程でカテーテルを抜いてもらう。
ゆっくりながら手すりなしで自力歩行可能となり、外出許可をもらいリハビリ時間以外も病院周りを一人で散歩に出かけたりする。2カ月半で退院。

車の運転については症状が左足に比べ右足は何とか不自由も少ない為、公安委員会の運転シミュレーターに乗り、運転に問題は無いと言われる。

<退院時の状態>

退院一カ月前位から歩行練習を兼ねてリハビリ後に許可をもらい毎日外出していたので退院時は見た目的には健常者と変わらない状況まで回復しました。

<現在の生活>

後遺症は下半身の(特に左足)の強い痺れ。強い灼熱感。
膀胱直腸障害による排尿・排便のコントロール不便。
痺れの感覚は両手で強く足を握られ、グーっと太ももにかけて上に持ち上げられる様な感じが終日あり、一日かけて痺れが徐々に酷くなる感覚。   
足を上げる力が弱く階段昇降が疲れるのと空間認識もはっきりしないので足がどの位置にあるかが分かりにくい。   
腹圧が全くかからなくなったので排尿は時間を掛けないとなかなか尿が出せず、排便も便意はあっても力が入らないので薬でコントロールが必要。   

仕事はドライバーをやっていますが、何とか運転可能なので軽めの現場をメインにしてもらう事で就業しています。   
通院は退院後半年は2週間に一度、リハビリ通院していましたが現在は2カ月に一度、経過観察と薬をもらう為に通院しており、年に一度MRI撮影を行っています。 

<服用している薬>  

・リボリトール錠0.5mg(自律神経発作を鎮める) 就寝前2錠   
・プレガバリンOD錠75mg(神経障害背疼痛の為) 夕食後2錠   
・クロピドグレル錠75mg (血液サラサラの)​​
・アミティーザカプセル24㎍(小腸の水分分泌を増やして自然な排便を促す) 朝食後1錠   
・マグミット錠330mg(下剤) 朝2夕1錠※夕2で数回粗相をしたので現在は1にしています。

その後、2020年10月に新型コロナ肺炎に罹患し、1カ月入院。
後遺症として酷い倦怠感が残りました。こちらも見た目には全く分からないので周囲の理解も薄く、歯がゆい思いをしております。

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