私達脊髄梗塞患者は発症したことによって様々な後遺症を抱えて生活しています。
人間の身体はとても複雑にできていて、医療の分野で勉強してこられた方々のように、なぜこうなるの?という疑問を解決することは簡単な事ではありません。
ネットで分かる限りの情報ですが、参考になさって下さい。
自律神経の一部は脊髄内を走行しているため、脊髄梗塞や脳梗塞は脊髄を損傷した方と同じ症状を持つことになるようです。
★AIによる概要
自律神経は、体が自律的に働く神経です。 そして自律神経は私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
※自律神経は、血圧や呼吸数などの体内の特定のプロセスを調節する神経系で、次のような特徴があります。
・意識的な努力を必要とせず、自動的に機能する
・交感神経と副交感神経の2つに分かれており、それぞれが異なる働きをする
・交感神経は活動時に、副交感神経は休息時に働く
・交感神経と副交感神経は互いにバランスを取り合って、体を調節している
※自律神経の乱れは、不規則な生活やストレスなどによって起こります。自律神経の乱れによる症状には、次のようなものがあります。
・動悸や息切れ
・冷えやすい手足、顔のほてり
・頭痛、めまい、立ちくらみ
・急に胸が苦しくなる、息苦しくなる
・便秘、下痢、腹痛がよく起こる・続いている
・手足のしびれを感じることがある
・胸やけ、胃もたれなどによる食欲不振
・慢性的な肩こり、腰痛がある
・よく寝ているのに疲労感や倦怠感が抜けない
※自律神経のバランスを改善するには、次のような方法があります。
・休養をしっかりとる
・栄養バランスの良い食事を摂る
・適度な運動をする
・お風呂は湯船につかって体を温める
・腹式呼吸を習慣化させる