お仲間の皆さんから頂いた情報を集めたページを作りました。
参考にして頂ければ幸いです。
★車椅子テクニック:坂道でスピードが出すぎた時の対処法★薬の管理法
★重度訪問介護利用者の大学修学支援事業について
★エムスリー株式会社のCaNOWについて(諦めていたことをかなえるプロジェクト)
★サニタりーパンツについて ★リメイク下着について ★ルームシューズについて
★アクセシブルルーム★(バリアフリールーム)について ★階段の昇降機について
★コンサート会場での車椅子席について ★導尿用カテーテルについて
★バスルームの手すり・シャワーチェアについて ★寒暖差防止の為のファンヒーターについて
★寒さ対策(ドアノブ・手すり)★介護スマイル館 ★バリアフリーマップwheelog
★リハビリパンツ支給について★義肢装具債購入の手続きについて★身体障害者用待合室
★障害者スポーツセンター ★褥瘡用(皮膚保護剤・保湿剤)
【車椅子テクニック:坂道でスピードが出すぎてしまった時の対処法】はじめのおわりさん
2025.4.28
暴走は絶対ダメですが、万が一の時の為の知識として共有します。YouTubeより
市町村が行っている事業に「重度訪問介護利用者の大学修学支援事業」というのがあるそうです。これは
《 薬の管理法 》
薬の飲み忘れが時々あるのは皆さんに共通しているようです。
そこで薬の管理法を伺ってみました。
義肢装具の入手方法(2024.11.3の続編です)
現在 使用しているオルトップAFOはリハビリ病院入院中に購入しました
はじめのおわりさんが利用している
東京都障害者スポーツセンターと
埼玉県障害者交流センターです
近くにこういう所があると
気軽にリハビリに利用できますね
⇒
褥瘡用に保護剤(保湿剤)を処方されたとか
私が薬局でワセリンを買ったら同じものでした
(唇の乾燥の為に買いました)
2024.12.10川尻
東京駅丸の内南口の改札を出ると円形の広いフロアーがあります。改札を出て左手にある車椅子専用トイレの先に「身体障害者用待合室」というのを見つけました。
調べてみると15年前にできたようですが、東京駅の大規模改修工事に伴い、この場所も新しくなったようです。
中に入ると気の温もりを感じる広いスペースがあり、そこにもトイレがありました。
先日横浜の赤レンガ倉庫で多目的トイレがふさがっていたのでドアの外で待っていると、10分位経った頃若い女の子が二人出てきました。想定していたのは車椅子だったので、時間がかかると覚悟していましたが、あまりにギャップのあるギャルの登場で唖然としてしまいました。
ここならそんなことはないのかもしれません。人目の多い所で車椅子じゃない女の子が臆面もなく入れるわけが無いと考えるのは甘いでしょうか?
場所が広くないと難しいですが、色んなところにできると良いなと思いました。
《たみちょさんからの情報です》
みんなでつくるバリアフリーマップ -WheeLog 車椅子でもあきらめない世界をつくる
https://wheelog.com/hp/
私は早速このマップを利用して日曜日には友人に、昨年できたジョイフル本田に連れて行ってもらい、まだ誰も投稿していないので投稿しました。誰かの参考になればと思います。
【2024.4.14 masumiさんからの情報です】
さいたま市の福祉・介護用品の総合展示館『介護スマイル館』へ行ってきました。
社会福祉法人が運営しています。東日本最大級の展示数(約1300点)で、相談員が常駐し福祉用具の相談に応じてくれます。
旅行先で使用する折り畳みできる軽量な介助車(押してもらう小さな車椅子のような物)を見る為です。事前にネットで調べていましたが、実際に何台か座ってみると、介助型車椅子の方が安全に使用できそうなので、自宅近くの福祉用具レンタルで借りることにしました。
靴も履き試しができ、助かります。左右サイズ違いで購入できる靴で、左は標準の3E、装具を着けている右は5Eを注文しました。靴も車椅子と同じ業者が自宅に届けてくれるので送料もかかりません。
実際に手に取ったり、お試しができるのでとても便利な施設でした。
私は介護保険を使用していないので、車椅子のレンタルは月額4000円ですが、2週間2000円で借りられると教えてもらいました。(旅行先での使用目的で検索しました。)
川口市の車椅子貸し出しサービスは1週間又は1ヶ月間無料ですが、予約制でない為、電話での問い合わせはしていません。
(株)移動サポート 【羽田空港での受取・返却の場合】
1週間のレンタル料1000円+受取配送料3760円+返却配送料3100円=9860円
(株)ダスキン 【店頭での受取・返却のみ】4800円
たみちょさんの工夫
握力が無い人の為のグリップ
冷たい鉄性の手すりに水道管に付けるものを利用しています。
静電気防止にもなります。
ベッドの手すりも冷たいので
水道管用のを、ダイソーから
買って、付けています。
介護用品のパンフレットを参考にして、自宅に合わせて利用しています。
シャワールームを使用する為、折り畳みのできるシャワーチェアを利用しています。
まだ湯船の利用はできませんが椅子を回転させて足湯をしています。手すりは5ヶ所あります
入り口・洗い場・湯船の3ヶ所に手すりを付けているので、とても助かっています。
湯船に入る為の縦手すりと入ってからの横手すりは入居時点から付いていました。
まだ湯船にはか入れませんが。
立てないので床に降りてシャワーをします。
《立てない人の自力移乗4を
参考になさってください》
移乗しやすいので、アームの上がるシャワーチェアが必須です
センサー機能の付いたヒーターを廊下に置いて、必要な時だけ温風が出る便利なアイテムです
洗面所で脱衣する為、狭いので卓上のファンヒーターをつけ、シャワーをする前に温めます。
【青ちゃんさんからの情報】2023.11.1
私も排泄障害を悩んでいますがリハビリパンツは肌に悪いし、パットはトイレに落ちたことがあるのでUNIQLOのサニタリーパンツを愛用しています。
いかがでしようか。普通の下着は怖いですから。
※写真は取り込めませんが、¥1,430で5色柄あります。
【2023.6.28】
オサムさんからの情報です。ぜひチャレンジしてみて下さい。川尻さんのホームページの仲間の方々にも、 エムスリー株式会社の CaNoW(カナウ)に応募されると、諦めていたことが実現できるかもしれません。コンセプトは、『病や障がいと共にある方』「病や障がいと共にある方の願いを、医療×人×の願いをかなえるプロジェクトで、 ITの力で叶えていきます。」 って事なのですが、実際には応募後、CaNoW事務局が選考し、選定された人に 対して、実施可能かどうか、メールやzoomで細かく相談し、実現に向けて準備を してくれます。費用はかかりませんが、私の場合、現地への交通費(高速代とガソリン代)は実費でした。 病気の人や障害のある方が対象なので、実施されるときは、エムスリー株式会社の 看護師の方が同行されますので、安心して参加できます。私は以前から、糖尿病や高血圧の治験に参加していたこともあり、 【 医療総合サイトQLife(キューライフ) 】のサイトに登録していて、メールマガジンで見て、2020年11月の退院後、たしか2021年の2月頃に応募し、 数ある応募者の中から選ばれたようです (*^^)医療総合サイトQLifeも、エムスリーグループの運営だそうです。 【QLifeサイトURL】 https://www.qlife.jp/CaNoW事務局のサイトがあるので、直接応募もできますので、下記URLに アクセスして、『願いを応募する』をクリックして必要事項を記入して、 送信して、選ばれるのを楽しみに待つだけですね。。。。。【CaNoW事務局のサイトURL】 https://canow.com/
例:メトロポリタン新都心ホテル
アクセシブルルームとは、車椅子等で利用しやすいよう配慮された部屋のこと。 バリアフリーで段差がない、手すりや低めのベッドが用意されている、車椅子で動きやすいよう通路や入り口が広くとられている、バスルームが広くシャワーが使いやすい等の特徴があります。
masumiさんが利用されたというホテルの間取りを添付しました。
私が大阪・京都に旅行した時はこういう部屋があることを知らず、手すりのない車椅子の入らないトイレや、段差のある浴室等、利用できなかったり使いづらかったりしました。
調べてみるとホテルだけじゃなくバリアフリーを紹介しているサイトもあり、ホテル情報も沢山ありました。ご希望の地域で探してみて下さいね。
【大宮パレスホテル・バリアフリーRリポート】
byたみちょさん
10月1日大宮ソニックシティの公演後、隣のパレスホテル、バリアフリールームに泊まりました。兄が補助ベッド使ったため、部屋は狭くなりましたが、初めてのバリアフリールームなので、一緒に泊まってもらってよかったと思います。
まず、気になったのがトイレ。一応横手すりが左右ついていましたが、縦手すりがなく、立ち上がるのに縦手すりを使う私には不便でした。後、トイレの水を流すスイッチが便座の奥に小さいのがあり、最初どこ?と探して見つけたけど、位置が車イスの人や手の不自由な人は大変だと思いました。
私は、病気してから左足側が悪く、立ち上がるのが大変なのでシャワー浴だけです。湯船には、手すりを使ってもまたげません。ホテルには、たくさんの手すりがついていましたが、私は、シャワーチェアです。シャワーも奥の壁についているのを取るのが大変で、ホースもシャワーチェアのところまで届かないので、掛けるところも近くに無いので、浴槽の中に置いて使う時、立ち上がってとる感じでした。
着替えのスペースはあったので、車イスでも大丈夫でした。
ベッドは、普通のベッドで、私は家で介護用ベッドを使っていて、手すりを使って起きたりで寝たりしているので、移動できるのでもよいから、つかまるところが欲しかった。
ホテルのHP のバリアフリールームを見ていましたが、見るのと実際自分が使ってみるのではやっぱり違い、こうだったらいいのにと思う所がありました。
チェックアウトの時に、フロントの人には、話をしました。体の不自由な人が泊まるので、個人差があるとは思うけど、せっかく泊まるなら安心して泊まれるようにこれから、少しずつでも改善していってもらえたらと思います。
【2023.10.1大宮ソニックシティリポート】
byたみちょさん
脊髄梗塞になって、ひとりでの外出は出来ませんが、玉置さんに会えるならリハビリも頑張って、色々計画をたてながら動きました。前回4月地元で次は県外のコンサート参加したいと考えていたところ、元気な時何回か行ったことのある大宮ソニックシティ。しかも、日曜だったので埼玉に住む兄に相談して、一緒に大宮まで電車付き添いしてもらえたらと考えました。たまたま兄の職場が大宮ソニックの近くということもあり、兄から会場隣のパレスホテルに当日バリアフリールームが1部屋あるので1泊して、次の日仕事行く前に大宮駅までついてきてくれるからと言ってくれたので、ホテル予約しました。
会場では、チケットの取れた席まで前回同様杖を使い歩くつもりでしたが、取れた席が後ろから数えた方がはやい
通路より前なら無理して歩きますが、イベンターに連絡して車イス席で友達と見ることにしました。
当日兄と一緒に家を出てタクシー呼び高崎駅に行きました。構内でこれから大宮駅まで行くと障害者手帳を見せて、私と付き添い1名は半額の切符を買いました。タクシーでは、手帳を見せて1割り引きですが、電車で手帳使ったのは初めてでやっと少し得した気分になりました
駅では、スロープで車イス専用車両に係員が補助してくれました。
大宮駅からソニックシティは車イスでも5分かかりません。兄に車イス押してもらい会場へ、すぐに友達にあって開場してから通路にある車イス席を案内され、車イス席は、1段高い台の上で、スロープも無いので私は、立って手すりにつかまり台の上乗り車イスに座って見ました。
ちょっと高くなっているとはいえ、前が立つと見えずくてちなみに、車イスの人が開場前にひとりいましたが、開場したら隣にはいなかったから、取れた席で見たんだと思います。
楽しい時間は、あっという間で、終演後周りがいなくなってから車イスごと台から下ろして貰いました。兄は、ホテルで待っていたので合流して友達と3人で食事をして、パレスホテルのバリアフリールームに行きました。
次の日、月曜だったので朝のラッシュ時は移動大変なので、落ち着いてから大宮駅まで兄に車イス押してもらい、構内で係員にお願いして、兄は、職場に行き、私はひとり電車に乗り高崎駅に行き、また駅でスロープで降りて、久しぶりだったので駅で買い物してタクシーにのって家に帰りました。
今回のことで、少し自信が出てひとりでは厳しいけど協力してくれる人がいたらまた電車移動できることもあるかもと思えました。来年、またリハビリ頑張って行きたいなぁ
すずらんさんがご自宅にあるものでリメイクされたとか、自分にとって使い勝手が良いのが一番です。
導尿の時は下だけ外し、それを左からパンツの先とパットをぬいてします。汚れた時はパットを替えて、後ろにパットをあてて、先の方にパットを重ねて、左足と便座に挟んで右手で引っ張り下を止めます。そしてパットを整えます。パンツが汚れた時は全部外しかえます。
この動作で私は楽に出来ましたが、こんな説明で分かりますか?もしお役に立てればと思い紹介させてもらいました。
勤務先に車椅子用のトイレが無い場合の対処法を教えて頂きました。
導尿用カテーテルの空きと導尿用を2本サランラップの芯へ入れ込み、トイレで導尿後、使用したカテーテルをトイレペーパーで拭き取り、空きのカテーテルチューブに入れ込んで、手洗い場で水洗いしていました。参考になるか分かりませんが写真を送ります。
現在は自主で進めたポールスティックウオーキングのおかげ?自尿出来ております。
これは私、熊本天草の道の駅
私が階段昇降機について書いていたのを読んでくださったmasumiさんが、ご自身の体験談を寄せて下さいました。
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私の実家は2階建てで両親はお風呂以外は2階で生活していました。
昨年夏、87歳で足腰がしっかりしていた父が急に体調を崩し検査を受ける間に階段の昇り降りが大変になり「あの時エレベーターを付けておけばよかったな」と言うようになりました。
あの頃はまだまだ元気で必要性を感じず大工さんの話を聞き流していました。
ネット検索で椅子に腰掛けた状態で階段を上がれる家庭用の階段昇降機があると知りました。
オーダーメイドでどんな形状の階段にも取り付け可能と書いてあったので電話で資料請求をしましたが、実地で階段の形状や実寸を測ってから図面に起こし取り付け可能か判断するとのことでした。
実家は築50年で階段幅が少し狭くL字型ですが、国産品は外国製品よりコンパクトなので取付可能でした。父はあっという間に亡くなってしまったので間に合いませんでしたが、母の為に取り付けることにしました。
注文してから再度 階段の寸法を細かく測定し、曲線の為レールの制作に40日程かかりました。工場でレールを組立て、スムーズに椅子が昇降できるように調整するそうです。
直線の場合は2週間位で仕上がり、レンタルするメーカーもあるようでした。
レールは階段の踏面に取り付けるので壁補強の必要は無く、取付工事は半日位でした。
階段幅の狭いところが有り、大柄な父では少し足元が窮屈だったかも知れませんが、母も私も普通サイズなので壁に膝をぶつける事無く使用しています。
このメールを書く為に久し振りに階段昇降機をネット検索しましたが、レールに椅子の代わりにハンドルが付いた商品が新製品として載っていました。動画を見るとハンドルを握り1段ずつ昇り降りするようで、ちょっと良いなと思いました。
川尻さんは足を宙に浮かせて座っていましたが、足受けをたたんだ状態だったようですね。
写真を見ると座面の下の箱の正面に付いています。
実家の昇降機は肘掛と連動して足受けが下がります。
2022.02.23
私は病院のスリッパが苦手です。
右足はオルトップを装着しているのでまだいいのですが、左足は上手く足が収まらずちょっとの移動でも、すぐに脱げそうになり杖を突いても もたもた歩いてしまいます。見かねて「靴のままでいいですよ」と先生や看護師さんに言われる始末です。
退院して自宅に戻った時もスリッパに代わる物を幾つか試しましたが、屋内ではオルトップは使わないので足先が下がってしまい、底がゴム製だとストッパーが効き過ぎて 躓いて転びそうになり、底がふかふかして厚いと足元ゆらゆらと安定せず やはり歩きづらいです。
介護用品のお店で『あゆみルームシューズ エスパド』を見つけ愛用しています。エスパドは柔らかく底が薄いので歩きやすいのですが、ふと足元を見ると左足に履いてない事が時々あり、いつの間にか脱げているのにも気付かず、2~3歩、時には隣の部屋まで探しに行ったりしています。
トイレは歩く所だけタイルカーペットを敷き、エスパドを履いたまま入ります。
ズボンを穿き替えるのにも便利です。
実家では当初、スリッパに履き替えていたのですが、急を要するので躓きそうになったり間に合わなかったりで やはり .タイルカーペットに変えました。