ヨシコさんの場合(発症から現在まで)
<脊髄梗塞・69歳・2022.6.2発症・石川県金沢市在住>

《発症時》
看護師として仕事をしていましたが、たまたま休みの日に台所に立っていると、突然脱力感があり、県立中央病院へ救急搬送されました。MRIを二度撮り、脊髄梗塞と病名言われました。
聞いたことのない病名でしたが、自分では時期がきたら治ると安易に思ってました。
先生から車椅子生活になる可能性もあると言われました。

《リハビリテーション病院》
転院後、補助具や階段昇降などのリハビリを受け、2か月後、最終的には杖歩行で退院しました。

《退院後》
今でも背中から脚にかけて痛みが強く、足先の痙攣もあります。
排泄障害もひどく1日トイレ通いです。金沢でも田舎の方なので、これから冬は雪が積もります。今でも前向きになれません。皆さんどうすれば笑顔取り戻せましたか。私は引き込もっています。涙も出ません。悲観的になってます。

 

2024年1月1日の能登半島地震で被災され、大変心細い思いをなさいました。

見舞金の呼びかけに数名の方が直接お振込みをしてくださり、電話で励ましや、ヨシコさんの辛い思いを聞いてくださいました。

ヨシコさんは、お仲間の温かい心に触れ、とても感謝なさっています。

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