ayaさんの場合(発症から現在まで)
<脊髄梗塞 T10・30歳・2018.4.8発症>

 

《2021年8月時点の内容を記載しています》

日曜の朝、起きた時に右足太もも辺りがピリピリしていたのだそうです。
そのあと時間を置いて右足の痺れが強くなり痛みを伴うようになった後、左足にも痺れが来たそうです。
その後救急車が来て初めて、自分が立てなくなって、足に感覚がないのを自覚されたとか。

現在3年と4ヶ月経ち、足の感覚は変化がなく、長下肢装具をつけて立っても宙に浮いたような感じとおっしゃっています。それでもきっと歩けるようになることを信じて、リハビリを頑張っておいでです。

リハビリは週に1回、立位&HAL&装具歩行で足に刺激を与え続けることと、週に2回下肢の筋トレだそうです。お仕事も車椅子スポーツも頑張って、若いですね。

発症当時は足におもりが付いたように重かったのが、今は重く感じないということは、少しずつ変化しているということでしょう。お一人暮らしは大変ですが、きっと明るい未来になると信じています。

   ~~~ ~~~ ~~~ ~~~  ~~~ ~~~ ~~~ ~~~《2021.9.13現在の状況:排泄障害について》

排尿は3時間おき導尿、就寝時のみバルーンカテーテルで、排便は週2回摘便です。

失禁があるため、紙オムツと尿取りパッドを使用しています。就寝時はパッド抜きで紙オムツのみです。どちらも私には欠かせません。

先週には、排便日に多量の便失禁があったり、たまにある事ですが、朝になるとバルーンカテーテルが抜けていたりと、今でも排泄障害はとても厄介です。

そのため、まず尿漏れを減らすため数日前から飲水量を記録しながら過ごしています。水かお茶のみです。ただ、飲水量減らすのも良くないので、結局記録はしても尿漏れに変わりはない状況です。

バルーンカテーテル、これは本当に楽ですが、前にも書いたように、多用していたら検査で膀胱収縮が見られるようになり、就寝時のみバルーンカテーテルで頑張っています。

便失禁については回数は少ないですが、発生はするので、今まで通り辛いものやヨーグルトなど刺激しやすいものを避けるようにしています。

尿漏れしても、便失禁しても全く気が付かない事は厄介です。生理中だと余計衛生を保たなければならず、大変です。排泄障害とは、このさきもずっと付き合うんだろうなと思います。

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