ミチオさんの場合(発症から現在まで)
<脊髄梗塞・2024.4.13発症(発症時69歳)1955年生まれ・埼玉県在住>

①発症時の状況(2024年4月13日発症)

 家庭菜園の軽作業をしていて両肩のこりを感じた。

 翌日肩の痛みが激しくなるとともにトイレに立つ事が 出来なくなり 
 日曜日なので救急車を手配して病院に搬
送され、CT診断により特に異常はないとのことで帰 
 宅したが 這う事も出来なくなる。
 翌日、自力で脳神経内科医院~整形外科医院を受診し入院。
 MRI診断の結果、脊髄外科の専門病院へ転院し
診断の結果、内科的診察と治療が必要とのことで 
 脳神経内科へ再度転院。
 そこで初めて脊髄梗塞と診断される。後はリハビリしかないと言うことになる。
 
②入院期間と治療・リハビリ
 
 整形外科:3日
 脊髄専門外科:4日
 脳神経内科:11日(リハビリ6日)
 ・歩行器使用による自立歩行可能
 脊髄専門外科に戻りリハビリ(排便処置共)(30日)
 
③退院時の状況
 
 ・医院内にて杖なしで自立歩行可能
 ・他後遺症
  排泄障害(排便不能:下剤にて対応)
  右下半身の冷温覚及び痛覚障害
  両足膝下の痺れ
  腰回りのこわばりと痛み
 
④現在の生活
 
 リハビリ
 ・毎週1回のデイサービス(AM:3時間)
 ・隔週で訪問介護(理学遼療法士1回40分)
 ・週2~3回、水泳と軽い筋力トレーニング
 ・歩行練習(1~2Km,ストック併用)
 通院は下記処方薬のためのみ通院
 
⑤現在服用している薬
 
 ・痺れと痛み止め ダリージェOD 錠
          アミトリプチリン塩酸塩錠
 ・排便(下剤)ピコスルファートNa(液剤)
        マグミット錠(排泄補助)
 ・血栓予防  リバーロキサバンOD錠
 ・高血圧対策 ニフェジビンCR錠
(薬剤効果について)
 痛み止めについては効果があまり感じられない。
 下剤は2~3日ごとに使用し自然に排泄出来ないとき
 イチジク浣腸を使用。
★この病において排泄コントロールが一番心配であり
 不安に思うところです。
 

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