宏子さんの場合（発症から現在まで）
＜脊髄梗塞　L4・57歳・2018.2.25発症・奈良県在住＞

2023.10.5現在

《発症時》
ジムで楽しく踊った後更衣室で急に身体が動かなくなり家の人に迎えにきてもらい自宅へ帰って横になると激痛がはしる。排泄に行った後、下半身に痺れがきて下半身ぶらんぶらんになる。

《救急病院》
受診するが病気不明のため医大に入院となる。病名わからないでいるがステロイド3クール点滴しながらリハビリを受けて入院3週間後脊髄梗塞であると病名を告げられる。入院約１ヵ月後退院。

《リハビリ病院》
川平法によるリハビリを１日3回5カ月受けて車椅子からロフストランドクラッチ2本での歩行となり退院。

《自宅》
介護保険で訪問リハビリ週2回を受けながら障害で自立訓練センター機能訓練週2回を2年間利用終了となりリハビリデイサービスを利用、マッサージによるはり、お灸なども始める。その間、主治医の先生に相談してハル入院によるリハビリも行う。
リハビリデイサービスも現在電気治療とリゲイトを行い1本杖でも短い距離なら歩ける。
股関節の痛みが出ないようなるべく2本杖で大股での歩行を心掛けています。運転も出きるようになりました。
病気から右股関節が痛くなり、ステロイドも2～3カ月に一回注射してもらって医師からあまりステロイドは頻回に打つものじゃないと言われて、なるべく大股で歩くと痛みがおさまっているみたいで車椅子を押したり2本杖で歩いています。