6月2日、佐藤弘道さん(NHK体操のおにいさん)が公演に向かう機内で脊髄梗塞を発症しました。と言う書面での告白が13日にありました。
正午前ネットニュースに「脊髄梗塞」ってどんな病気なのだろうと検索した人が増えた為、私が知ってホームページのアクセス解析を見た時は、すでに1627になっていました。
アクセス数は通常は20~40人で平均すると1日に25人程度なのに対してです。もちろんビックリして画面を見続けていると、1分のうちにどんどん増えて行きました。
発表された10日後でさえ歩くことも立つ事もできませんと告白されていました。早く小さな動きでもあればいいのに、今は排泄障害でも大変な時だと、自分の時のことを思い出しました。
翌日は3133人、その翌日は、578人、380人、310人、238人、120人、97人とどんどん減っていきました。人の興味はそんなものかもしれません。でも一週間で6500人近い人が、今まで聞いたこともなかった「脊髄梗塞」がどんなものか知ってくれたことは確かです。
私が毎日更新しても1年でせいぜい8000人位人の目に触れる位ですから、有名人の発症はスゴイ威力ですね。
難病指定も特定疾病にも入れてもらえず、困っていらっしゃる方がいますから、もっと知ってもらいたいと、今後も人頼みではなく努力しなければと思っています。
13日にすぐ日本テレビとTBSから取材の依頼が来ました。日本テレビ朝9時の「DayDay」ではリモート取材で撮影した40分の画像を1分位に編集して出していました。日本テレビでは夜の
news zeroでは、同じテレビ局なので共有をお勧めしました。
翌日のお昼「ひるおび」(TBS)は大きなフリップに写真や経過に沿った内容を書き、私からの佐藤さんへのエールで締めくくっていました。
少しでも認知度が上がれば嬉しいですが。
その後文芸春秋の「週刊文春」からは電話取材でした。記事のチェックをしましたが、その時記事を掲載した週刊誌を送るというので、住所を伝えると、記者はなんと同じ区の出身で、ちょっと盛り上がりました。
今回の事はいい経験になりました。また新しい展開になると信じて頑張って活動していきます。