生活・環境【残念なバリアフリールーム】2024.8.4

広島城が見える娘の部屋から

車椅子になってからコロナも落ち着き娘家族と旅行に行けるようになった去年と今年、4か所のホテルに泊まりました。

そこで残念だなと思ったのは、バリアフリールームが取れて良かったと思っていた所に限って、窓の外の景色が残念なことに気づきました。

コロナ前は、まだ子供だった孫達も大きくなり13歳と15歳では親と一緒の部屋に寝かせるのは窮屈すぎるので、ツインを3部屋取るようになりました。

孫達と娘夫婦の部屋は高層階でエレベーターも違i違います。バリアフリールームはと言うと、低層階の上の方ですが窓からの景色が、ビルと道路が見えるだけ。

バリアフリールームと言っても立てない私は用意してあるシャワーチェアーにも移乗できない作りになっています。今回は恐る恐るイスとバスタブの間の10cmの幅を超えて、何とか座る事ができシャワーが使えました。

残念だったのはそれだけではなく、トイレの手すりが一か所しかなく移乗するのに大変だったり、シングルルーム(セミダブルベット)にスペアベッド(折り畳みのバネのベッドにマットレスを敷いただけ)で寝心地の悪いベッドでした。

夫にも娘達にも嫌な気分にさせたくないので何も言いませんが、新しくできるホテルは、ぜひバリアフリールームも眺めの良い部屋にして欲しいものです。一年か二年に一度の旅行なのですから、気持ちよく過ごせた方が良い思い出になると思います。

実はバリアフリールームが取れなかったホテルの方がかえって素敵な部屋で、たとえお風呂に入れなくても良い部屋だったという思いが残るものだと気づきました。

来年は北海道に行きたいと言っていましたから、年が明けたら旅行プランの為の下調べをしたり、ホテルの予約を取る時は、景色の良い普通の部屋にしようと思います。
トイレの入り口の幅とベッドの高さだけ確認が必要ですが。

でも今から来年の事を言ったら鬼が笑いますね。笑

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