【出先で突然の下痢、どうしよう】2024.3.21

今年に入り30年近く前に退社した大阪の会社の後輩たちと連絡を取っていました。その一人から「親族の法事の為、上京するので会いたい」と連絡があり、横浜在住のもう一人の後輩と三人で会うことにしました。

25年ぶりと15年ぶりなので楽しみにしていたのですが、待っている間にお腹が差し込む痛みがありました。
時間が無いので駅構内のお店に行くことにして、最初にトイレに行きました。

すると、思いもよらず下痢をしていました。ショック!
どうしよう、着替えもないのに!と思いましたが、何しろ処理をしなければなりません。ペーパーでふき取り、ウォシュレットで洗い、必死に何とか新しいパッドに替えトイレを出ました。外で赤ちゃんが泣いているので、多目的トイレを開けなければならず、かなり焦りました。

臭わないか尋ねると大丈夫と言うので、カフェを探し車椅子OKのお店に入りました。
談笑している間もお腹がグルグル言っています。何かいつもと違うものを食べたのだろうかと考えても、いつもと違うものと言ったらTAKANOのマンゴーゼリーだけですから、そのせいではなさそうです。冷える所で待たせてすみませんと言ってくれましたが、そのせいとも言えません。

二人に会計をお願いして先にトイレに行きました。ところが先程よりひどい状態です。泣きそうになりながら、もしもの時に電動車椅子に用意してあったもう一枚のパッドに替えて、それでも下着とパンツとクッションまでしみています。どうしたって臭うはずなのですが、自分では臭わないくらいに何とか処理ができたので、不幸中の幸いと思いました。

新幹線の改札で記念に写真を撮り、線が違うもう一人と分かれ、駅員さんにお願いして、電車に乗り込みました。車椅子の停車位置に座りながら、じっと回りを観察すると、臭っている感じはなく、誰もが自分の時間を過ごしています。内心ホッとしました。

帰ってゴミ袋にすべてを入れ、着替えてゴミを捨てに行きました。
リビングに戻ると、夫が窓をあけます。
「臭う?」と聞くと「うん、なんかちょっと」と言いにくそうでした。もう一度しっかり洗い、下痢止めをもらいました。そして夜は3年ぶりにリハビリパンツを履いて寝ました。

突然の出先の大爆発で、慌てるやらビックリするやら、情けないやら。
もう懲りたので、出かける時はやっぱり着替えと下痢止めとウエットティッシュを持つ事を忘れないようにしようと思いました。

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