【本を書くことになりました】2023.3.31

2月下旬、私のブログを読んで、話を聞いて欲しいというメッセージが届きました。どういうことかと返信すると、本を出しませんか?という話のようです。

営業だろうと思って、お断りしようかとも思いましたが、後学の為に話だけでも聞いてみようという、私の中の好奇心の虫が騒ぎ出しました。

そこでzoomを使って、1時間程話を聞きました。
なるほどね、そんな出版方法があるのかと知り、掛けるお金と私の価値観を天秤にかけると、1年後に出るとして、執筆する間の2,3ヶ月と校正とか校閲とか打ち合わせに掛かる時間を考えると半年は楽しめると考え、面白そうだと思いました。

主題は「自分らしく生きる・豊かな人生を送るヒント」?みたいな。
私の場合、脊髄梗塞の発症を全く入れないということはありませんが、出版社の担当は、病気の事に全く触れなくても構わない。私らしい文章で構わないということでした。

私はこのホームページが少しでも誰かの役に立つようにしたいのです。
その為にYoutube にも投稿しています。小さなホームページですが、ほぼ全国の方に見て頂いているようです。もっともっといろんな方とのご縁を繋いで、この病気を理解してもらったり、健康のありがたさを感じながら生きていく人を増やしたいと思っています。

ですから、本の中でも病気のことに触れたいと思っています。患者が、暗く重たい気持ちだけを抱えているわけではない事を知ってもらいたいと願っています。

事前に、友人のピアノの先生が児童学博士号を取得し、幼児教育の為のピアノ遊びの本を出し、その出版に友人も関わったので、何部印刷していくらかかったのかを聞いておきました。

ですから聞きたい事も明確で、追加費用や返品などの負担も無いというので、やってみることにしました。後日契約書の読み合わせをしてもらい、費用を振り込みました。

私は学生の頃から書くことが好きでした。とりえのない私の唯一の特技?は原稿用紙1枚にと言われれば1枚に、3枚にと言われれば3枚に、同じ題材で文章が書けるということです。

ですが、一冊の本となると、まったくの他人に読んでもらえるだけの中身にできるのか?と少々疑問は残りますが、別に印税が欲しいわけではないので、気楽に引き受けてしまいました。

今年6月で69歳になりますが、頭がはっきりしているうちにできる遊びはしておかないとね。
形に残すという作業は、結構刺激になってワクワクできるような気がします。
また、途中で面白いエピソードでもあれば、お知らせしようと思います。

新着情報・お知らせ

2024/4/4
2024 全国桜リレー
2023/6/14
第一回 ZOOMおしゃべり会
2022/10.12
初めての車椅子旅行記更新
2022/6.5
長下肢装具を使って歩く動画

お気軽にお問合せください

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

幸せな人生の歩き方