朝目覚めると麻痺している下半身が燃えるように熱いのは毎日の事ですが、これは脊髄梗塞の後遺症の発汗異常ですから仕方ありません。
発汗異常は汗をかかないという事。
発症前は夏場は特に仕事から帰って来ると、一番にする事は足を洗うことでした。長く靴を履いていると足裏に汗をかいてストッキングが湿っているような気がして、臭っていなくてもさっぱりしたかったものです。
でも発症後は嬉しいことに足裏にも汗をかきません。(これだけは良かったと思っています。)
ところが、いつの頃からか(2~3ヶ月前から?)動く方の左足の指の間に汗をかいているような気がするようになりました。目覚めて触ってみるのですが、サラサラとしていて、湿った感じはありません。感覚だけのようです。
昼間は五本指ソックスを履いているので感じませんが、脱いで触ってみるとサラサラしているのに、感覚だけ汗をかいているように感じます。あんなに熱かった脚も足先も氷のように冷たいままです。不思議ですね。
これは感覚が戻り始めている兆しなのでしょうか?
願わくば、右足がピクリとでも動いて欲しい。ほんの少しでも動けばもっともっとリハビリを頑張って歩けるように努力するのにね。願いもむなしく、右足は知らんぷりを決めこんでいるようです。笑